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クラウド・仮想化サービスでも! アプライアンスサーバでも!

2012年7月23日

迷惑メール対策、スパムメール対策… もう、大抵の企業や学校では、当り前のように実施されているであろう対策。

 

そんな風に考えていましたが、実はまだまだ方法を検討されていたり、或いは現在使っている対策製品に対する、不満とか改善要望等への対応の悪さなどがきっかけになったりして、新しい製品への入替えを検討されているようです。

 

弊社にも、全国のお客様や販売代理店様などから、SPAMBlock製品について問合せをいただいております。

 

そんな問合せの中でも多い点についてご紹介しておきます。

 

・クラウド環境で使えますか?

・仮想化環境で使えますか?

 

お答えとしては「はい、使えます。」です。

 

BCPの観点などから、従来の社内(手元)に機器を置いて運用する環境から、少々費用が増えたとしても、堅牢なデータセンター環境への移行を進めるお客様が増える中で、弊社へのお問合せが増えているのは、上記の内容。

 

よほど特殊な基盤環境で無かったら、大丈夫です。

 

また、弊社が提供するSPAMBlockアプライアンスサーバのハードウエアについても、ご質問をいただきます。

 

・ハードウエアのサポート期間はどれくらい?

・実装している部材の対応は問題無いの?

 

弊社の提供するサーバ・ハードウエアは、特殊な事情が無い限りは5年間のサポートを提供します。搭載しているCPUなどの部品レベルからサーバ専用タイプのMTBF120万時間をクリアする高信頼型ハードディスクの採用など、吟味し選定しております。 そのため、長時間・長期間の安定的な保守サーポート対応が可能になっています。

 

弊社では、専用に実装された「SPAMBlockアプライアンスサーバ」を中心にご紹介をしていますが、実際にご利用になるお客様のニーズに合わせて背景をご説明し、アプライアンスサーバ、クラウド・仮想化環境向けの両方で、SPAMBlockをご提案しています。

 

 

(Vol.29)

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メールの誤送信対策をやらなきゃ!

2012年7月19日

電子メールが毎日の仕事の中で当り前に使う手段になっています。

当社でも、社内の連絡からお客様とのやり取りまで、幅広い利用が当り前になっています。

 

それは、相手に伝えたいことや相手から伝えてもらう情報を受取る上で、文字であることから誤認することが少なく、備忘録にもなる点もあり便利に使う手段です。

電話のように、言った!言わない!聞いて無い!ということがありません。

 

また、仕事の大半をパソコンに向かって過ごすスタイルが自然になり、書類の電子化も進んでいることから、電子メールに書類を添付して相手に届ける運用も増え、従来の郵送やFAXに変わる手段として定着してきました。

 

さらに、パソコンの中で電子メールを送る仕掛け(ソフトウエア)も大きく進化してきました。 初めての電子メール送信相手の場合を除くと、大抵はメールソフトの機能に搭載されているアドレス帳機能を活用して電子メールアドレスを簡単に入力するようになっています。

 

メールソフトによっては、相手の方のメールアドレスの頭文字や、漢字の名前の1文字を入力すると自動的に候補を挙げて代入してくれる便利なものもあります。

 

しかし、メールアドレスを代入する機能が進化すると、メール作成者が相手のアドレスを細かく意識することが低下してきて、確認をしてるつもりでも確認出来て無いケースが増えていると言います。

 

当り前の業務で、当り前の操作。日常大半をメールの処理に追われる環境の中では、この当り前の”慣れ”の部分が、無意識のミスを招く原因になります。

 

それが、電子メールの誤送信につながります。

 

もし電子メールの誤送信をしてしまっても、そのメールの中身が本来の届け先の方や自分自身にとって、なんら問題の無いものであれば良いのですが、電子メールが業務のツールになっている時代では、メール本文や、添付ファイルは重要で機密性の求められるようになっているケースも非常に増えています。

 

お客様や、お取引先での話題として「メールの誤送信対策をやらなきゃ…」は、こういう背景を受けてのことだと言えます。

 

弊社では、導入実績も非常に多い「safeAttach」製品をご提案しています。 数万人規模の大企業で稼働している実績もあり、安心して使える製品です。

 

普段の業務で電子メールを使うからこそ、信頼出来る製品が求められます。

safeAttach」を専用アプライアンスサーバに搭載した

safeAttach Evolution」は、僅か1Uサイズのサーバで、メールの誤送信対策を実現します。

 

まさか! ヤバい! どうしよぅ!というようなケースは、残念ながら誰でも経験しているかもしれません。また、目撃したこともあると思います。そのメールの内容にもよりますが、これが重要な会社の損害を招く恐れもあります。 或いは、社外の多くの人々に迷惑を与えてしまうようなことも考えられます。

 

電子メールの誤送信対策。 是非、「 safeAttach Evolution 」で実施されることをオススメします。

 

 

(Vol.28)

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大学・専門学校の無線LAN活用が急速展開中ですが…。(2)

2012年7月17日

前回の続きです。

大学や専門学校様が学内、さらにはキャンパス全域を無線LAN化する計画が増えてきています。

 

普段の授業など学校で使う端末機器の多様化と、これからの学習スタイルを考える上でも既存のIT機器では不足する部分などがあり、刷新すると無線化が必要になったりします。

 

先日、とあるセミナーで弊社関係者が講演を担当させていただいた「アクティヴラーニング」というテーマを見ても、その環境や仕組みの内容は、数年前と比較して…数年後を考えると…これは全く違う勉強と学習のスタイルになりそうなことが判りました。

 

また、大学や専門学校が置かれている立場としても、新しく入学する方々に対して勉強する環境として、学校が魅力的な場所と環境であることを知ってもらうことがあり、さらには、学校のある場所の地域貢献を考えると周辺住民の方への提供インフラとしても、無線LANインフラの整備・構築は求められるそうです。

 

こういう背景の中、無線LANの持つイメージと利用シーンは一致しているのでしょうか?

 

例えば、こんな話題がありました。

・無線が利用途中に切れる。通信が安定しない。

・アクセスの応答状況が早かったり遅かったりする。

・どの範囲(広さ)まで利用出来るのか見えない。

・無線利用について、接続するための認証強化レベルの策定が難しい。

・学校関係者や近隣の方以外の方が勝手に接続するかも。

など。

 

従来、LANケーブルを端末に”カチッ”とつないでいたイメージと、無線という目に見えない電波を使うイメージは、同じと考えることはできません。無線LANを提供するシステムは、出来るだけLANケーブルと同じような安定したイメージを実現しようと努力はしていますが、難しいものです。

 

弊社では LAN Sheet を提案しています。

 

無線LANは、アクセスポイントを増やさないと接続状態を安定させることは難しいです。さらに、利用者の集中する場所や移動しながらの利用を考えると、そのアクセスポイントの設置設計や工事は大掛かりになり、投資も必要になります。

 

しかし、アクセスポイントを増やすと今度は電波エリアの制御や端末管理が複雑になり専用の管理システムが必要になったりもします。

 

それらを少しでも改善する方法として、「電波の住み分け」を考えるのが良いと思います。

 

例えば、”少々切れてもいい”、”もし通信が安定してなくても問題は少ない”と考えられる使い方と、”出来るだけ切れないで安定して使いたい”、”ここだけは、ちゃんとつながって欲しい”という使い方。

 

このうち、後者の利用に、LAN Sheet は最適です。電波の重複するような場所でも干渉には比較的強い。

 

物理的な電波の到達範囲がわずかなのでセキュリティを担保することもできる。

 

人が集中する講義室や教室、重要な研究データにアクセスする場所、図書館などの学内コンテンツやノウハウ情報へ接続する場所など、”ここは…”という場所では、LAN Sheet は効果を発揮します。

 

多様化する無線LANの活用の中で、「電波の住み分け」は大切です。

 

(Vol.27)

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