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スワットカメラにようこそ!!
スワットカメラは、弊社の営業や技術スタッフが、販売店の皆さまやお客様とお仕事させていただいたときの"こぼれ話"を中心に、弊社がある京都での話題などをブログ形式で掲載していきます。
どうぞ、末長くご愛読いただけますようお願いします。

お客様先にご納品させていただく時に慌てた事

2013年1月31日

弊社がご提供している製品の中で、アプライアンスサーバモデルの製品がありますが、お客様の環境にご納品させていただく設置と設定作業を弊社に委託いただくことがあります。

 

その際に、お客様の現場で慌てることがあります。

 

実は、お客様のネットワーク環境に接続するLANケーブルが無い!

 

ということがあります。

 

弊社の製品をお取り扱いいただいている販売店様の担当者様と一緒に顔を見合わせることがあります。

 

これは、結構慌てます。

 

弊社では、お客様先にご納品させていただく際に、添付品の中にLANケーブルを添付しております。

 

  • ストレートタイプ 3m 2本(若草色)
  • クロスタイプ   3m 1本(ピンク)

 

合計3本を添付させていただいております。

 

添付しているLANケーブルは、以前にもご紹介した『eco-patch(エコ・パッチ)ケーブル』です。
http://www.swatbrains.co.jp/swat_camera/20121112_431.html

 

これはサーバラック内で機器を接続する際に、非常にお役に立てるLANケーブルなんですが、ケーブルの被覆色についてルールがあって運用されている場合は、添付品が使えないこともあります。

 

そういう時は、販売店のご担当者様と相談して、近所で調達していただくこともありますが、大抵はそのタイミングで作業が一時止まることにもなります。

 

導入作業は数時間必要になることもありますし、一時的に止まるとお客様にご迷惑をおかけすることにもなります。

 

設置と設定作業をする時には、事前にLANケーブルの本数や色、種別を確認することは大切です。

 

当たり前のこと!・・と思いがちなのですが、忘れやすいことも事実。

 

弊社も事前確認を忘れ無いようにしたいのですが・・・
みなさんもご注意いただけましたら幸いです。

 

**** ご紹介製品 : eco-patch(エコ・パッチ)ケーブル

 

※Webサイトに掲載していない製品については営業までお問合せください。

 

(Vol.79)

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セキュリティ製品は難しい。

2013年1月28日

セキュリティ製品って何でしょうか。

 

自社の情報を守るものでしょうか。

 

平易に思いつくのがファイアウォール、侵入検知(IDS)機能などの装置です。

 

でも、情報漏えいの「原因」で検索すれば一目瞭然
人の手による情報漏えいや、うっかりミスによる情報流出の方がはるかに多いのが実情です。

 

となるとセキュリティ製品は、鍵つき金庫やロッカー、入退出管理システムでしょうか。

 

そうなると、セキュリティ対策をどんな方法でやればいいのか…などを考えたり、製品を選ぶことを考えると幅が広くて難しい。

 

対策を打つにはまず現状を知ることが大切です。
IPA下記サイトでは基本を見直すことができます。
http://www.ipa.go.jp/security/manager/know/sme-guide/sme-shindan.html

 

基本を見直し、各項目を深く掘り下げていくと、守るべきものとその対策が見えてきます。

 

弊社では特に上記サイト内『自社診断シート』
http://www.ipa.go.jp/security/manager/know/sme-guide/tools/sme-shindan_s.pdf

 

No.8-No.11 パソコンについて
No.12-No.14 パスワードについて
No.15-No.16 ウイルス対策について
No.17-No.19 メールについて
No.20 バックアップについて

 

に関して情報を守る、情報流出を防ぐセキュリティに注力しております。

 

ITの活用が前提となっている現状を考えると、鍵をかけてしまっておくことは、それが対策と言うのは違うかもしれません。
必要な情報を活用し、大切なものを守ることを意識して運用にのせていくことが必要です。

 

ご不明な点があればお気軽にご連絡いただけますと幸いです。

 

(Vol.78)

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Windowsアップデートしましたか?

2013年1月10日

昨年末からの年末年始の休暇は、カレンダーの都合で割と長期の休みになった人が多かったと思います。
新年明けて、長い間使って無かったパソコンは、まずWindowsアップデートしましょう。
それが終わったら、今度は使っているアプリケーションのアップデートチェックをして、修正プログラムなどが出ているようであれば、適用するようにしましょう。

 

毎月、第二水曜日に、Windowsの定例アップデートが配信されます。
そのタイミングで早目にアップデートを適用するようにしましょう。

 

※会社や団体によっては、パソコンのアプリケーションの動作環境に依存することなどがあり、勝手にアップデートが出来なかったり、アップデートのルールがあるかもしれませんので、その場合は、システム管理者に確認する必要があります。

 

情報セキュリティの話題に多い課題は、結局端末の中のソフトウエア(アプリケーション)の脆弱性を狙われることが多いのでその対策をどうするか?という点です。

 

自分で直せるものでは無いのし、脆弱性があるとは思って使って無い(そりゃ不具合はあるだろうけど…)訳で、注意を喚起するのも難しい。

 

しかし、自分で気付かないからこそ、危険な要素を持っているとも言える。

 

情報システムの管理者や運用担当者の方々は、日々色々な情報を集めたり対策を検討されてたりしていると思いますが、全ての情報を把握し判断できるものでもありません。

 

やはり、パソコン端末を使っている人が、業務用に限らず、自宅の個人用パソコンも含めて、そういう意識を少しでも持つしかない。

 

以前は、ウイルスと呼ばれる不正プログラムに感染すると、目で見て判るような何らかの現象がパソコンの動きに現れることが多かったと思います。しかし、最近はでは目で見て判るような現象が現れず、裏側でコッソリ動作して、あれこれ不正な動作をするプログラムが多いと言われています。
それだけに、万が一、不正プログラムに感染していたとしても、それに気付くのが難しい状況になってしまいます。

 

まず、自分の使っているパソコンの、Windowsアップデートをしましょう。
それから、アプリケーションの更新状況を確認しましょう。

 

個々のパソコンが強くなることで、内部(全体)の情報セキュリティの強度が高くなります。
そこを継続することが重要です。

 

(Vol.77)

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