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よくあるご質問

safeAttach

メールの送受信をするパソコン端末に何かソフトウエアは必要ですか?
一切何も必要ありません。現状の環境のままで導入出来ます。
メールを受け取る受信者側の環境に制限はありますか?
大容量ファイルの送信機能モードである場合は、特に制限はありません。
添付ファイルの自動暗号化モードである場合は、受信者側のメール受信環境によって、添付ファイルサイズの上限がある場合は、そのサイズ以下で添付ファイルを送信する必要があります。
機能を選択するとはどういう事ですか?
safeAttach に実装されている機能には、
  1. 大容量ファイルの送信機能モード
  2. 添付ファイルの自動暗号化機能モード
の2種類があります。
メールの誤送信対策とはどういうことですか?
safeAttach では、メール送信時に添付されていたファイルを、内部的に保留(保管)して、一定時間を経過してからメール受信者宛てに添付ファイルを取得するための情報をメールで送信しますが、この一定時間以内であれば、サーバ内で保留(保管)している添付ファイルの案内を停止させたり、保留(保管)しているファイル自体を削除する事ができます。
この操作は、メールを送信した本人でも可能です。急ぐ事態の際に、管理者依頼をする必要無く自分できることで、迅速な対応が可能です。
safeAttach では、保存できる添付ファイルの総量はどれくらいですか?
内部では、一時的な保存となり設定された期間を経過したら自動的に削除されます。全体としての保存容量は、500GB程度となります。
現在のメールサーバ環境に何か変更は必要ですか?
safeAttach は、MTAリレーの形式で動作します。
現在のメール送信サーバと連携するようにネットワーク上設置していただきます。
しかし、現在の送信メールサーバ自体には、追加のソフトウエアなど必要はありません。
safeAttach は、PGP、PKIのメール環境で使えますか?
safeAttach では、PGP(正確には PGP/MIME)と S/MIME で署名されたメールはスルーする仕組みになります。
大容量ファイルの送信機能モードである場合、もし PGP の環境が古いバージョンであると、 MIME に対応してないため PGP メールであることを認識できず、通常のメールと同様に処理されます。
そのため電子署名を添付ファイルと解釈し本文と切り離されるので、メール受信者側で署名の検証が行えなくなる場合があります。
それ以外の暗号化方式(S/MIME や PGP/MIME のような "multipart/signed" および "multipart/encrypted" 形式以外)の場合では、通常のメールと同様に問題無く動作します。
メール利用者数が3000人とか5000人などの環境で使えますか?
safeAttach 製品・サービスでは対応可能です。
規模に応じたご提案も可能ですので、販売店にご相談ください。
safeAttach は、ソフトウエアとしての販売はありませんか?
safeAttach 製品・サービスは、仮想化基盤向け、クラウドサービスとなります。
そのため、ソフトウェアとしての提供はありません。