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製品情報

MailDepot

株式会社SRA にて自社開発されたメールアーカイブソフトウエア。自社グループでの活用を含めて、国内での稼働実績も多く、安定稼働している信頼の製品です。

製品導入事例

株式会社リコー 様

POINT

導入が容易でコストも抑制可能なメールアーカイブにより、セキュリティ強化と経営に迅速な報告ができる環境を実現。

環境
  1. 対象メールアカウント数
    リコーグループ様 10万アカウント以上
  2. メール流量
    240万通/日~
  3. メールサービス
    Microsoft365 、オンプレミスメールサーバ など複数のメールサーバからMailDepotへ一括収集
  4. MailDepotライセンス
    PREMIUM SERIES 50TB
  5. 運用開始
    2017年4月

本件に関するご紹介書面 (PDF:873KB)
本件に関する開発元の案内サイト

株式会社ジャムコ 様

POINT

従来から他社製品で 保存していたメールアーカイブデータの引継ぎ移行、D-cloudによる大容量データの確保でITコストを削減。超高速検索・抽出機能で迅速なリスク管理を実現。メールアーカイブシステム・メール検索監査環境を、大容量クラウドサービス上に実装し導入した。

環境
  1. 対象メールアカウント数
    2,700アカウント以上
  2. メールサービス
    Microsoft365 メールを MailDepotへ収集
  3. MailDepotライセンス
    STANDARD SERIES 2TB
  4. システム稼働環境
    MailDepot専用 D-cloudサービス 25TB 採用
  5. 他社アーカイブ済データの引継ぎ移行
    約20TBにも及ぶ既存他社アーカイブ製品のメールデータを引継ぎ移行実現
  6. 運用開始
    2020年12月

本件に関するご紹介書面 (PDF:2.03MB)

業種 アーカイブ対象ユーザ 導入ライセンス
大手生命保険関連会社様 5,000人以上 10TB
道路公団様 10,000人以上 10TB
(アクティブ/スタンバイ構成)
倉庫及び食品販売事業者様 1,000人以上 5TB
カメラメーカー様(海外拠点) 1,000人以上 2TB(英語版)
フードサービス機器メーカー様 1,000人以上 2TB
人材派遣会社様 1,000人以上 2TB

送信したメールを、保存してますか?

送信したメールを保存する。意外と実施していないことが多いそうです。
MailDepot を導入してみませんか?

送受信したメールを”手元に”置いておくこと。

メールアーカイブは、導入した後に「あぁ、助かった」「良かった」と言う言葉が出る仕組みです。
私たちは「送受信したメールを”手元に”置いておきませんか?」と言ってます。

自社メールサーバによる、メール運用。
Google Workspace(Gmail) や、Microsoft365 に代表されるような、クラウドメールサービスの利用

電子メールのシステムは、多様化してきました。
さらに、メールを使っている利用者向けにも、特定のメールソフトを使ったメール利用環境に限らず、グループウエアや、ブラウザ内で完結するWebメール形式による環境と、これも多様化しています。

それぞれのメール環境とメールシステムは、さまざまな理由により選ばれて利用されています。
そして、何も無い毎日であれば、それは課題も問題も無く当たり前のように過ごしていくことが出来ます。

しかし、メールを「基幹業務の一つ」として利用される現在では、メールの情報が、様々な事情により「緊急的・可及的速やか」に求められることがあります。そして、それに対応することが重要であると考えられるようになってきました。

メールを“手元に”置いておく。これは、様々な要望に対応するためのキーワード。

情報システム部門が管理する、電子メールの情報は、内外から求められる要望に対応するには、”手元に”置いておくことで簡単に対応できるようになります。

MailDepot が活躍するシーン

  • 業務パソコンが故障してメールが消えた。

    メールデータを復活してくれ…と言われた。
    # メールアーカイブからメール戻した。

  • 人事(総務)部門から、特定のメール利用者の外部送信メールを急いで抽出依頼された。

    # 退職予定者らしく行動確認が急務。

  • 内部基幹システム内メールでは容量不足。

    グループウエアでは200MB/人程度の容量なので、数カ月しかメールが読めない。
    # 数年前の事案確認など言われて困る

  • クラウドメール環境のレスポンスが遅い。

    Google Workspace(Gmail), Microsoft365 などのクラウド環境でメール検索を操作すると反応が遅すぎる。

こんなシーン、MailDepot があれば、簡単に素早く対応できます。

どうして、メールアーカイブをやらないのか。

  • メールアーカイブの製品は高額。

    生産性がある仕組みでは無いだので高額製品は採用できない。

  • メールアカウントライセンスは予算化難しい。

    メールアカウント数がライセンス価格になるため、運用するための予算計画が難しい。

  • メールアーカイブした後の、アーカイブデータの運用が制限される。

    メールアーカイブを始めると、どんどんデータが増える。
    アーカイブシステム内の容量が満杯になるが外部へ退避する運用が製品規定上制限されたり、管理者の手間がかかる。

  • アーカイブデータの運用希望が増え管理者の対応仕事が増える。

    メール利用者から、アーカイブデータの取出し希望や、メールデータの提供依頼が増えて、個別対応の仕事が増える。

こんなシーン、MailDepot があれば、簡単に解決できます。

MailDepot が選ばれる理由!

  • メールアカウント数 ”無制限”の ライセンス
  • メール保存容量 ”無制限”の ライセンス
  • マルチドメイン ”無制限対応” ライセンス
  • メールアーカイブ ニーズ の 統合機能
  • Gmail, Microsoft365 等のクラウドメールに対応
  • 情報セキュリティ対策 支援機能
  • クライアントへの 追加ソフト 不要

MailDepot は、これまでの メールアーカイブ製品のイメージを変えます。
そして、もっと低価格で、もっと簡単に、幅広いご要望にご提案します。

メールアカウント数 ”無制限”の ライセンス

MailDepot 製品は、アーカイブするメールのアカウント数に制限はありません。
導入した費用から変わることなく運用することができます。
数名のメールから、数万人のメールまでコストは変わりません。

メール保存容量 ”無制限”の ライセンス

MailDepot 製品は、アーカイブしたデータの保存容量で課金しません。お客様の保存期間や容量は、自由に想定して利用できます。

外部NAS装置へのアーカイブデータコピー

  • 外部NAS装置へのアーカイブデータコピーは自動処理。
    日付が変わった頃に前日分のアーカイブデータを全てコピー処理します。
  • 外部NAS装置から、MailDepot へ戻す操作は管理者の操作になります。
    戻し先の容量確認の上、必要な期間(月次)のデータを戻す操作が必要です。

マルチドメイン ”無制限対応” ライセンス

MailDepot 製品は、マルチドメインでの使用に制限がありません

マルチドメイン無制限対応ライセンス

  • グループ会社のメールを一括で記録管理…MailDepotなら低コストで実現
    MailDepotが取り込み対象となる POP3 サーバ・アカウントは複数設定可能。
    POP3 サーバの複数からの取得ができます。
  • 企業,学校,自治体などで相関関係が明確なグループ単位でまとめることが出来ます。
    メールアーカイブ機能を事実上運用するドメインにて購入していただきます。

メールアーカイブ ニーズ の 統合機能

MailDepot 製品は、様々なアーカイブ運用に対応します。

運用に必要な「操作アカウント」を作り適正な運用が可能。
MailDepotに記録されたデータを運用する際に、操作を限定したアクセス権限アカウントを作成できます。
※個人メール検索機能を利用する場合は、「個人メール検索オプション」が必要になります。

Gmail, Microsoft365 等のクラウドメールに対応

MailDepot は、利用が増えているクラウドメール環境のメールについても、アーカイブ対応が可能です。

Gmail, Microsoft365 等のクラウドメールに対応

Gmail, Microsoft365 などのクラウドメールサービスのメールを、 MailDepotにアーカイブする場合は、クラウドメール環境に設定を実施することで 実現します。サービス提供元の仕組みによっては、MailDepotへのアーカイブが 実施出来ない場合もあります。

情報セキュリティ対策 支援機能

MailDepot 製品は、アラート監視機能でセキュリティ対策の支援機能を提供します。

アラート監視設定

想定されるケース

  • Dos(Ddos)攻撃元に感染されたPC端末からの、大量メール発信
  • 内部からのメール添付による大容量添付ファイルの送信

クライアントへの 追加ソフト 不要

MailDepot は、システムを導入する際に、メール利用者が操作するパソコン側に 追加するソフトウエアはありません。また、メール送受信の手順の変更も無く 利用者側への負担は一切ありません。

MailDepot アプライアンスサーバだけの機能

MailDepot アプライアンスサーバは、MailDepot の標準機能だけでなく、システム管理者の運用負担を軽減するための、オリジナル管理システムを搭載します。

管理者支援用専用Web管理システム

「SWAT system management console」

MailDepotアプライアンスサーバ機器を運用する上で、管理者の操作支援を実現する、管理者向けのWebUIを準備。専門知識が無くとも操作しやすい”選択式チュートリアル方式”によるナビゲート仕様

No メニュー項目 操作内容概要
1 初期導入作業 ライセンス入力,ネットワーク設定,外部バックアップ設定,設定バックアップなど専門知識が無くてもサーバ電源操作が可能
2 外部バックアップ装置設定 外部バックアップ設定,データを戻す操作など
3 製品状態確認 サービス稼働確認・各種情報表示,設定情報一覧作成など
4 ネットワーク変更対応 ネットワーク設定など
5 サーバ運転管理 停電対応,再起動など
6 ライセンス管理 ライセンス更新操作など
7 設定バックアップ・リストア 設定バックアップ・リストア
本製品に関する仕様、価格などは、2024年12月1日現在となります。予告なく変更となる場合があります。
株式会社SRA、関連ロゴ、MailDepot は、株式会社SRAの商標 または登録商標です。
本製品が搭載する、MailDepot ソフトウエアは、株式会社SRA から提供される製品となります。
また、MailDepot 製品に関する詳細な機能や最新の仕様については、開発元の情報をご確認ください。