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セキュリティ製品は難しい。

2013年1月28日

セキュリティ製品って何でしょうか。

 

自社の情報を守るものでしょうか。

 

平易に思いつくのがファイアウォール、侵入検知(IDS)機能などの装置です。

 

でも、情報漏えいの「原因」で検索すれば一目瞭然
人の手による情報漏えいや、うっかりミスによる情報流出の方がはるかに多いのが実情です。

 

となるとセキュリティ製品は、鍵つき金庫やロッカー、入退出管理システムでしょうか。

 

そうなると、セキュリティ対策をどんな方法でやればいいのか…などを考えたり、製品を選ぶことを考えると幅が広くて難しい。

 

対策を打つにはまず現状を知ることが大切です。
IPA下記サイトでは基本を見直すことができます。
http://www.ipa.go.jp/security/manager/know/sme-guide/sme-shindan.html

 

基本を見直し、各項目を深く掘り下げていくと、守るべきものとその対策が見えてきます。

 

弊社では特に上記サイト内『自社診断シート』
http://www.ipa.go.jp/security/manager/know/sme-guide/tools/sme-shindan_s.pdf

 

No.8-No.11 パソコンについて
No.12-No.14 パスワードについて
No.15-No.16 ウイルス対策について
No.17-No.19 メールについて
No.20 バックアップについて

 

に関して情報を守る、情報流出を防ぐセキュリティに注力しております。

 

ITの活用が前提となっている現状を考えると、鍵をかけてしまっておくことは、それが対策と言うのは違うかもしれません。
必要な情報を活用し、大切なものを守ることを意識して運用にのせていくことが必要です。

 

ご不明な点があればお気軽にご連絡いただけますと幸いです。

 

(Vol.78)

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