スワットカメラにようこそ!!
スワットカメラは、弊社の営業や技術スタッフが、販売店の皆さまやお客様とお仕事させていただいたときの"こぼれ話"を中心に、弊社がある京都での話題などをブログ形式で掲載していきます。
どうぞ、末長くご愛読いただけますようお願いします。
2013年8月26日
とても有名な広告会社や広告企画会社では、どんな風にしてるか判りませんが、弊社が先日、デジ急便システム をご提案したお客様は、大手の規模では無い広告関係の仕事をされている会社でした。
元々、最初の話は、広告関係の仕事をしているお客様の、お取引先との広告物データのやり取りで、困っていることがある・・・という話題でした。
そのお客様は、お取引先の役員の方から、とある仕事でお叱りを受けたと。
(お叱りの中身)
非公開プロジェクトの内容で、準備を進めてもらいたいのに、その広告物製作用の電子データを、無料のインターネット上サービスで送ってくれとは何事か!
外部に漏れないと言えるのか?全く無関心というか適当な対応だ!
というもの。
弊社にご連絡をいただいた際に、担当者様も指摘の内容を全て理解できずに困っていました。
多くの人がインターネットの色々なサービスを利用するようになったとはいえ、残念ながら、そのサービスの約款を読んで理解し、リスクを承知してから利用している人は、僅かな数になると思う。つまり、読まずに[Yes]をクリックしてサービスを使うことに気持ちが走ってると思われます。
そこで、担当者様に、推測ですがインターネット上のオンラインストレージサービスの考えられるリスクについて、ご説明しました。
あぁ~そんなことまで考えてなかったし、気にもしてなかったです。
と、素直な感想。
きっと、多くのインターネット上のオンラインストレージサービス利用者の方は同じだと思います。
そこで、仮に…と前置きした上で、お客様に言いました。
弊社が、ご提供している デジ急便システム に、仮の利用者登録をします。
それを、お客様にお貸出ししますので、そのシステムを使って、お叱りを受けたお取引先に、電子データを送ってみてください。
そして、逆に、お取引先の担当者様から、お客様宛に、同じように大容量ファイルを送信してもらってください。
その時に、「この仕掛けは、テストで借りてますが、自社で運用管理が出来る安全なファイル交換システムです」とお伝えください。
これを使ってもらって、お取引先の感想やコメントを聞いてみてください。
…と。それから、お客様に一定の期間、弊社にが用意したお貸出し(ASP環境)のデジ急便システム を使っていただきました。
そして、数日後にお客様から連絡が。
お取引先から好評だと。問題をちゃんと理解してくれて嬉しいと言われたそうです。
広告関連の仕事をされているお客様は、取引先との印刷物や計画書、企画書や動画、画像など大容量の電子ファイルを交換する際に、安心と信頼を約束できる仕組みを自分の会社で確保し、運用することが、同業他社が気付いていない差別化だと言っていただけました。
ITの仕組みの1つにすぎないのですが、ITの専門家で無かったら、知らない仕組みだったかもしれません。餅は餅屋ですので、広告のプロではあっても、ITの世界のプロでは無いこともあります。
デジ急便システム は、あらゆるコンテンツが電子化されていく中で、さらに大容量のファイルを、送ったり、受け取ったりするためのシステムとして、注目されるシステムです。デジ急便システム は、リスクが保証されない無料のサービスとは異なり、デジ急便システム の所有者が決めたセキュリティ機能を元にした安心と安全な仕組みが提供できます。
お貸出しもしておりますので、どうぞ弊社にご相談ください。
**** ご紹介製品 : デジ急便システム
※Webサイトに掲載していない製品については営業までお問合せください。
(Vol.88)
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2013年8月19日
先日、関東地区の某大学のオープンキャンパスに参加しました。
その学校は、ITの情報セキュリティに関する研究室があり、オープンキャンパスに合わせて、展示ブースを出していたのですが、そこに、弊社が提供している
無線LAN Sheet® を、提示協力させていただきました。
その展示ブースの説明で、参加してきました。
この大学では、来年度に「全キャンパス内無線(Wi-Fi)化計画プロジェクト(仮称)」が準備されています。
この手の話は、他の大学でも良く聞くようになりましたが、キャンパスのどこでも無線接続が出来るような仕組みの構築となります。
ご存じのとおり、最近の無線LANアクセスポイントは、見通しで100メートル位は簡単に接続できる高性能な仕掛けになってきました。
しかし、実際に構築してみると、特定の場所に人が集中するとつながらない人が増えてくるとか、すぐ切れるとか。
さらには、移動しながらでは、接続が切れてしまうとか。
また、無線LANエリア設計をしても、実際には建物の反射や、その他電波との干渉などもあり、思うとおりに接続が出来ないようです。
大学の情報システム研究室と、セキュリティ研究室などの共同検討の中で産学共同で、この無線LAN環境構築について、取組みを実施してきたところ
という風に、【ココだけは!】【ココでだけ!】と場所が特定できることもあり、無線LAN Sheet® を研究することになりました。
結果として、オープンキャンパスの展示ブースで、無線LAN Sheet® は、1人~ 最大10名程度の不特定利用者が、多彩な端末を接続する形でテストをしましたが、期待に応える形で利用することができました。
…と、教授先生から、研究室の生徒さん、そして、オープンキャンパスに参加された、新入生候補の方や、その家族の方等から大好評でした。
無線LAN Sheet® を見た人が、後から知人を連れてきて説明してくれたり。
その後、某大学様から、無線LAN Sheet® のご注文をいただきました。
まずは、研究室でさらに実験検証を実施するようです。
そして、来年度の全キャンパス無線(Wi-Fi)化プロジェントのシステム構成品として、ご採用をいただくことになりそうです。
これから、大学のような利用もあれば、企業も敷地全体を無線エリアにするような計画が増えてくるかと思いますが、【ココだけは!】【ココでは!】っていう無線接続場所のご要望には、無線LAN Sheet® がお応え出来そうな感じです。
お貸出しもしておりますので、どうぞ弊社にご相談ください。
**** ご紹介製品 : 無線LAN Sheet®
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(Vol.87)
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2013年5月31日
弊社が、ご提供している、PacketBlackHoleが、メジャーバージョンアップしました。
新しくリリースされた、新Ver.5 は、これまでのPacketBlackHoleがより良く進化しました。
弊社でも、6月下旬頃をメドに、正式に弊社モデルに搭載して、出荷を開始するよう準備を整えております。
さて、既に、いくつかのお客様先に、新Ver.5 の機能説明などでお伺いをしておりますが、そこで言われるのは…
「これは、使いやすくなるね。」
というものです。
PacketBlackHoleは、どちらかと言うと、「有事に備えてネットワークの通信記録を漏れなく残しておく」という導入目的が多かったです。
これは、もちろん重要で、諸法に照らしても、電子メールや、Webサイトを使った商取引の様子を記録すること。それも7年保管すること。
…ということも、昨年夏の法律改正で求められるようになっています。
そういう意味では、「ネットワーク通信を記録保存する!」というのはとっても重要で、パソコン端末の資産管理系ソフトで「アクセス記録を全部残す」という”ログ記録”を残すだけでは、物足りない状態。
さらに、電子メールのアーカイブを専用のシステムで別に取ってる、という事が多いと思いますが、インターネットのWeb系などの通信と合わせて社員個人が何をしてるか?という監査や確認をする上では、別々のシステムではチェックが難しかったりします。
PacketBlackHoleの新Ver.5では・・・
というような機能が強化追加されています。
例えば、社員のAさんが、5月31日に朝から退席するまで何をしてたか。
メールを○○先へ送信して、それからWebサイトの○○にアクセスし○○をダウンロードしてる。あれ?Web経由で何かのファイルを送ってる。
それも、フリーメールアドレス宛だ!
そういうことが一目で判るようになりました。
これまで、PacketBlackHoleは、情報を記録し保管する…
どちからと言うと、モノを言わないシステムでした。
しかし、PacketBlackHole Ver.5 は、自ら積極的にモノを言います。
危険な通信レベルを、ランク分けして、そのランクによっては、管理者にイベント通知をします。
管理者は、そのイベント通知の内容に沿って、PacketBlackHoleの画面から、僅かなクリック操作で、不安な通信の内容を確認できます。
これからのネットワーク記録・解析・監査の仕組みには欠かせない機能を、追加したPacketBlackHoleは、前バージョンの時とご提供の条件を変えずにご提供します。
是非、一度、新PacketBlackHole Ver.5 をご確認ください。
**** ご紹介製品 : PacketBlackHole
※Webサイトに掲載していない製品については営業までお問合せください。
(Vol.86)
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