スワットカメラにようこそ!!
スワットカメラは、弊社の営業や技術スタッフが、販売店の皆さまやお客様とお仕事させていただいたときの"こぼれ話"を中心に、弊社がある京都での話題などをブログ形式で掲載していきます。
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2012年7月19日
電子メールが毎日の仕事の中で当り前に使う手段になっています。
当社でも、社内の連絡からお客様とのやり取りまで、幅広い利用が当り前になっています。
それは、相手に伝えたいことや相手から伝えてもらう情報を受取る上で、文字であることから誤認することが少なく、備忘録にもなる点もあり便利に使う手段です。
電話のように、言った!言わない!聞いて無い!ということがありません。
また、仕事の大半をパソコンに向かって過ごすスタイルが自然になり、書類の電子化も進んでいることから、電子メールに書類を添付して相手に届ける運用も増え、従来の郵送やFAXに変わる手段として定着してきました。
さらに、パソコンの中で電子メールを送る仕掛け(ソフトウエア)も大きく進化してきました。 初めての電子メール送信相手の場合を除くと、大抵はメールソフトの機能に搭載されているアドレス帳機能を活用して電子メールアドレスを簡単に入力するようになっています。
メールソフトによっては、相手の方のメールアドレスの頭文字や、漢字の名前の1文字を入力すると自動的に候補を挙げて代入してくれる便利なものもあります。
しかし、メールアドレスを代入する機能が進化すると、メール作成者が相手のアドレスを細かく意識することが低下してきて、確認をしてるつもりでも確認出来て無いケースが増えていると言います。
当り前の業務で、当り前の操作。日常大半をメールの処理に追われる環境の中では、この当り前の”慣れ”の部分が、無意識のミスを招く原因になります。
それが、電子メールの誤送信につながります。
もし電子メールの誤送信をしてしまっても、そのメールの中身が本来の届け先の方や自分自身にとって、なんら問題の無いものであれば良いのですが、電子メールが業務のツールになっている時代では、メール本文や、添付ファイルは重要で機密性の求められるようになっているケースも非常に増えています。
お客様や、お取引先での話題として「メールの誤送信対策をやらなきゃ…」は、こういう背景を受けてのことだと言えます。
弊社では、導入実績も非常に多い「safeAttach」製品をご提案しています。 数万人規模の大企業で稼働している実績もあり、安心して使える製品です。
普段の業務で電子メールを使うからこそ、信頼出来る製品が求められます。
「safeAttach」を専用アプライアンスサーバに搭載した
「safeAttach Evolution」は、僅か1Uサイズのサーバで、メールの誤送信対策を実現します。
まさか! ヤバい! どうしよぅ!というようなケースは、残念ながら誰でも経験しているかもしれません。また、目撃したこともあると思います。そのメールの内容にもよりますが、これが重要な会社の損害を招く恐れもあります。 或いは、社外の多くの人々に迷惑を与えてしまうようなことも考えられます。
電子メールの誤送信対策。 是非、「 safeAttach Evolution 」で実施されることをオススメします。
(Vol.28)
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2012年7月17日
前回の続きです。
大学や専門学校様が学内、さらにはキャンパス全域を無線LAN化する計画が増えてきています。
普段の授業など学校で使う端末機器の多様化と、これからの学習スタイルを考える上でも既存のIT機器では不足する部分などがあり、刷新すると無線化が必要になったりします。
先日、とあるセミナーで弊社関係者が講演を担当させていただいた「アクティヴラーニング」というテーマを見ても、その環境や仕組みの内容は、数年前と比較して…数年後を考えると…これは全く違う勉強と学習のスタイルになりそうなことが判りました。
また、大学や専門学校が置かれている立場としても、新しく入学する方々に対して勉強する環境として、学校が魅力的な場所と環境であることを知ってもらうことがあり、さらには、学校のある場所の地域貢献を考えると周辺住民の方への提供インフラとしても、無線LANインフラの整備・構築は求められるそうです。
こういう背景の中、無線LANの持つイメージと利用シーンは一致しているのでしょうか?
例えば、こんな話題がありました。
・無線が利用途中に切れる。通信が安定しない。
・アクセスの応答状況が早かったり遅かったりする。
・どの範囲(広さ)まで利用出来るのか見えない。
・無線利用について、接続するための認証強化レベルの策定が難しい。
・学校関係者や近隣の方以外の方が勝手に接続するかも。
など。
従来、LANケーブルを端末に”カチッ”とつないでいたイメージと、無線という目に見えない電波を使うイメージは、同じと考えることはできません。無線LANを提供するシステムは、出来るだけLANケーブルと同じような安定したイメージを実現しようと努力はしていますが、難しいものです。
弊社では LAN Sheet を提案しています。
無線LANは、アクセスポイントを増やさないと接続状態を安定させることは難しいです。さらに、利用者の集中する場所や移動しながらの利用を考えると、そのアクセスポイントの設置設計や工事は大掛かりになり、投資も必要になります。
しかし、アクセスポイントを増やすと今度は電波エリアの制御や端末管理が複雑になり専用の管理システムが必要になったりもします。
それらを少しでも改善する方法として、「電波の住み分け」を考えるのが良いと思います。
例えば、”少々切れてもいい”、”もし通信が安定してなくても問題は少ない”と考えられる使い方と、”出来るだけ切れないで安定して使いたい”、”ここだけは、ちゃんとつながって欲しい”という使い方。
このうち、後者の利用に、LAN Sheet は最適です。電波の重複するような場所でも干渉には比較的強い。
物理的な電波の到達範囲がわずかなのでセキュリティを担保することもできる。
人が集中する講義室や教室、重要な研究データにアクセスする場所、図書館などの学内コンテンツやノウハウ情報へ接続する場所など、”ここは…”という場所では、LAN Sheet は効果を発揮します。
多様化する無線LANの活用の中で、「電波の住み分け」は大切です。
(Vol.27)
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2012年7月12日
弊社のお客様には、大学や専門学校様も多数ある。
これまで導入していただいている製品としては…
これらの製品をご活用いただいたいるお客様との打合せや、ご担当者様から他の学校をご紹介いただいたり、或いは、販売店様や弊社宛に新しい学校様からお問合せをいただき、お伺いしたときの打合せの席で、最近良く聞くキーワード。
それは、「キャンパス全体に無線LAN環境を作りたい」です。
その環境を作りたい理由は、様々なのですがいずれにしても、その学校に通っている生徒さんにとって、利便性が向上するように検討されているのが共通している。
しかし、一方で次のような心配点もある。
インターネットの豊富な情報と、それを探し出す手段が発達した現在では、情報システムを検討したり構築したりする側の知らない利用があまりにも多く、想定しきれないのが心配です。
弊社では、販売店様と連携し、大学・専門学校様の無線LAN導入化の際には、その通信の記録を残す仕掛け作りを同時に提案するようにしています。
予知出来ない利用を想定することは出来ないので、せめてインターネットに対して、どんな通信があったのかを記録して保存するようにしましょう。と。
また「インターネットへの通信は念のため全て記録しております。」と告知することで、不正を含む残念な利用者に対して、ある程度の抑止効果も期待できるでしょう。と。
ネットワークの利便性を向上させると、反対側の心配も同じように増えます。しかし、それを制限することは本来の目的が達成できず投資の意味が薄らぎます。
目的を達成するためにも通信の記録管理は必要になっています。
PacketBlackHole は、記録管理には最適です。
(Vol.26)
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