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スワットカメラにようこそ!!
スワットカメラは、弊社の営業や技術スタッフが、販売店の皆さまやお客様とお仕事させていただいたときの"こぼれ話"を中心に、弊社がある京都での話題などをブログ形式で掲載していきます。
どうぞ、末長くご愛読いただけますようお願いします。

モデルさんの写真とかヤバイでしょ。

2012年5月11日

某大手の編集会社さんでの話題です。
有名なモデルさんを誌面に掲載する際には、当然プロカメラマンさんがスタジオで撮影をされます。そこは、編集会社さんの社内のケースは少なく、専用のスタジオだったり、ロケ先だったりします。その撮影には大きな費用がかかっています。
プロのカメラマンが使う最近のカメラは、デジタル化されているそうですが、1枚の写真の品質を上げると、1枚であってもデータ規模としては数十メガから数百メガバイトにもなるそうです。
この撮影したデータは、これまではCD-ROMやDVD-ROMなどに現場で作成して保存した媒体を宅急便で送ったり、或いはメモリ媒体を宅急便やバイク便で送ったりしているそうです。これまで、その媒体を紛失したり、届いた媒体が読み込めなかったりの経験もあるし、でもメールの添付だと大きすぎて送れない。無料のオンラインストレージサービスだと、著作権と費用がかかっている写真データを預けるのが心配だ。との話し。

 

デジ急便をご紹介しました。

 

デジ急便は、Webベースで動作するので、カメラマンが使っている端末の種類が、WindowsでもMacintoshでも端末は選びません。そして、なによりフリーのカメラマンのように一時的な仕事の相手からのデータ送信であっても簡単に利用できます。
大容量の写真などの画像データを安全に早く編集部門に送るには、媒体搬送のリスクや時間と費用、データの読出し懸念を考えると、安全で早くて安心にデータを受取れる仕組みは重要です。
こっちから向こうにデータを送るのなら、こちらのポリシーで管理できますが、相手からこっちに送ってもらう時に、こちらのポリシーを理解してもらうのは困難だったりしますが、デジ急便であれば追加の費用や運用管理をしなくても利用出来ます。

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迷惑メール対策って一応やってるけど…

2012年5月9日

添付ファイルを自動的に暗号化したい。という案件の話しで、とあるお客様先に行きました。弊社としては、safeAttach Evolution の製品をご紹介して、製品の実際のデモ実演をご覧いただき、確かにこれは便利だね~と、ご理解をいただいてました。
その中で、どうしても現在のメール環境のお話しを伺う訳ですが、「迷惑メール対策は、されてると思いますが、手間が大変じゃないですか?」という話題になったところ、色々と現状を伺いました。

 

大手のお客様でしたので、もう数年前から導入されていました。業界にいる人なら誰でも知ってるような有名製品を導入されていました。
「あんまり止まらないよね。」とか、「ライセンスと保守の更新費用って割と高いけど、仕方ないからね。」など次々に。気になって聞いてみたところ確かに高い。
数年前となると、対策を導入されたのも早い方。その頃の製品だったら高価だったと思われる。
弊社のご提案している「SPAMBlock」であれば、その更新費用のコストダウンが出来ますよ。ってところから、SPAMBlockをご紹介することに。現在利用されているSPAM対策エンジンに比べて、SPAMBlockが採用しているエンジンの方が改善出来る見通しがありますよ。とご紹介。

 

「一応やってるし、みんなこんなもんだろう」と言われていました。

 

何でも新しい方がいい…って訳では無いけど、この手の製品は数年前から比較すると大きく進歩もしている。
当り前に導入しているシステムだからこそ、それが仕方が無いって思ってしまうことは現場的にはよくある。迷惑メール対策はその対象になりがち。
見直しの機会をつくって、コストダウンを実現する検討をSPAMBlockでやってみませんか?

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“飛ぶ”無線LANと”飛ばない”無線LAN。

2012年5月7日

とある大手企業様での無線LANに関する話題。

 

会議室のシステムを導入するにあたり、そのシステムを使う端末にLANケーブルを接続するポートが無いために、無線LAN環境が必須になった。という背景。 つまり、コネクトレス端末を使うってことですね。このお客様では、従来は”無線LANは使わない”という基本方針の下、システムを運用されてこられました。 今回、新しい会議システムを構築するにあたり、その方針を見直すことも含めての検討となりました。

 

「今の無線LANってさ、どこまで”飛んでる”か判らないじゃない。システムメーカさんの話では、色々と聞くけど実際にどうなの?ってなると”飛びすぎでしょ”と思うんだ。 その上で会議で使う情報を無線で”飛ばす”となると色々心配でね」と。その前提で、無線LANの導入に向けた構築システムを調査されたらしい。 無線電波環境の実態を調べるサイトサーベイから、アクセスポイント設計やセキュリティのための認証システムや認証ポリシーの作成、そしてそれらを運用する選任担当者の準備など準備を進めていたらしい。 「あれこれで割と投資が高額になりそうでびっくりしたんだ。」と。

 

そこで弊社は、LAN Sheetを紹介しました。第一印象として「こんな製品があったんだ。電波を”飛ばさない”、電波が”飛ばない”無線LANっていいねぇ。」と。 LAN Sheetは、最大の特徴として電波が”飛ばない”ことを前提としている。そのため、電波の届く範囲をほぼ把握した導入が出来る。 つまり物理的に情報にアクセスできる範囲を担保できるのです。 大掛かりな工事も不要、サイトサーベイやアクセスポイント設計も簡易となり、さらには元々LAN側で用意されている端末認証がそのまま使えるために、新たな端末認証の仕組みが不要になるなど投資コストを大幅に圧縮できることをご理解いただきました。 「電波が”飛ばない”というのがいい。判りやすいし安心して無線LANの利用ができる。これなら、社内で無線LANは使わない…と定めたポリシーを変えるに際しても理由が明らかだ。」と言っていただきました。

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