2012年11月1日
とある自治体の情報システムを担当している方から伺った話ですが、様々な調達が必要となる事案について、広く公募をする場合に、これまでは紙に印刷された仕様書や、仕様書のような書類を作成し、必要部数を印刷して配布する。
そんな手順を運用されていました。
また、入札後も色んな資料のやりとりを、紙に印刷し提出してもらったり、或いは送ったりすることが通常だったそうです。
この運用を見直す検討を実施されることになりました。
この課題を解決するためには、インターネットを使った情報の交換が考えられますが、その仕組み作りと運用を考える上で、以下のような懸念事項がありました。
この仕組み作りに、デジ急便システム を提案しました。
デジ急便システム は、Webサーバタイプの大容量対応可能型ファイル交換システムです。
自治体様の既存システムの変更も必要ありません。
また、デジ急便システムを利用するためのパソコンへの専用アプリなども必要ありません。パソコンに搭載されるウェブブラウザで操作します。
自治体などの担当者様は、このデジ急便システムにアクセスしてWebメールを作成するような手順で、複雑なセキュリティを気にすることなく配布資料を送信することができます。
例え、画像や設計図面などがあり、ファイルサイズの容量が数百MBなどになっても問題ありません。
また、そのような大容量ファイルの送付先が10件、20件とあっても、システムの保存容量を気にすることも無く操作ができます。
さらに、相手先から自分宛に送られる資料データについても、相手情報(相手先の個人情報含)を、デジ急便システム に登録する必要も無く、ライセンス上も課金されることも無く、柔軟に利用できます。
資料の送付先が増えても運用コストは変わりません。
年間決まった予算で運用ができます。
さらに、デジ急便システム が提供出来る以下の機能は自治体担当者様の業務をご支援することができご評価いただきました。
デジ急便システム は、システムの導入から利用開始までの準備も短期に行うことができます。また、既存の設備や仕組みへの影響も与えません。
エコ推進・ペーパレス化、業務のスピードアップに伴う効率の改善などにデジ急便システム はお役に立ちます。
(Vol.60)
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