2012年11月5日
弊社の製品の新規提案で、お客様の課題解決についてのお打合せをしていた時に
「ちょっと話題が違うんだけど…」と。
実は、当社が使っている電子メールに関する色んな仕掛けがあるんだけど、導入時期がバラバラだったり有償版だったり無償版だったり、或いは、当時のエンジニアの手作りだったりして、運用が回らなくなってきた。
それぞれの窓口も違うので、相談相手も違ったり相談している取引先も様子が掴み切れなかったりして困ってるんだ。
その話しは、確かに直前までしていた話題と全然違いました。
スワットさんでは、”セキュリティメールパッケージ“という紹介をされてましたが、
あれは、どんな話しになるの?
…と、少し前に資料で紹介した、弊社が提案する「電子メールに関するキーワードによる考え方と注目分野のカテゴリー対応」が可能な商品群の”セキュリティメールパッケージ“について聞かれました。
その中でも、特に中心となるメールサーバシステムについて。
1) スマホ対応を考えたい。
2) 社内の要望に応じやすい、メーリングリストの運用性向上
3) メールデータそのものをシステム障害時でも引継げるHA構成対応化。
4) ウイルス対策や迷惑メール対策などと、一連の関連性が持たせられる。
5) 国内での実績が多様な業界で大規模から小規模まである。
このようなキーワードでお話しになりました。
弊社では、セキュリティメールパッケージを提案しています。
お客様担当者様はこの中から・・・
「青:メールサービス」と「赤:標的型メール攻撃/迷惑メール」について、
見直しをはじめたいお話しでした。
弊社では、国内では民間企業だけで無く、複数の有名国立大学でも全学で導入実績があり、
国内での製品開発とサポートが可能である製品をご紹介しました。
メールサービス: DEEP Mail システム
迷惑メール対策: SPAMBlock システム+アンチウイルス、防人システム
どうしても過去からの時間の流れの中で、継ぎ接ぎ的になったシステムの構築。
これは、よく聞く話でもあります。
どこかのタイミングでシステムの棚卸しとかするのは確かにオススメです。
弊社では、電子メールに関する棚卸しと、既存製品の保守期限やリプレースタイミングに合わせた
システム移行を見越して、連携性のある”継ぎ接ぎ”にならない形でのシステム提案について、
ご相談に応じています。
特に、今は電子メールの受信時のセキュリティ見直しや、その再構築・・・
つまり、入口対策を棚卸しされる方が多いのでお役に立てると思います。
(Vol.61)
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