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メールの記録とWebサイトのアクセス記録は、正しく出来てますか?

2012年10月1日

 

あらゆる業界・業種で電子メールが使われています。

 

例えば、取引先との業務的な交渉や見積書・契約書のやり取りについても電子メールが利用されるようになりました。

 
もし、取引先が海外であれば日本のビジネスタイムとの時差があることから、直接電話で話をするにも大変な時間対応が必要です。

そんな時でも電子メールなら便利です。送る側も受取る側も、自分のビジネスタイムに処理できます。

 

 
こんな話は、いまさら…な話ではあります。

しかし、だからこそ、電子メールの記録・保存というのは大切です。

 

 

電子メールが取引の重要な手段であり、当事者間の大切な記録になることが求められるなら、その電子メールの送受信の記録を当人以外の第3者が改変したり削除したりしないように、つまり、改ざんされない仕組みを。

 

さらには、当人が誤って削除してしまったりして記録が保存されない状態を作らないためにも、専用の記録・保存の仕組みを整備するのは大切です。

 

また最近では、インターネットのウエブ(Web)サイトに専用の取引機能を開設して、そのサイト内で取引契約に関する手続きを実現する方法も増えているそうです。

 

このようなサイトを使った取引を実施して、見積書や注文・納品手続きや、それに関係する情報の交換をする場合は、電子メールとは違う方法で記録を保存する必要があります。

 

例えば、実際にウエブ(Web)サイトで入力した文字や数字、送付した書類そのもの、或いは、

ウエブ(Web)サイトに表示された文字や数字、さらには画像などです。

 

このような電子メールやウエブ(Web)サイトの利用内容の記録は、これからさらに保存することが重要になります。

 

かつては、情報漏えいや利用記録目的な部分が大きかったと思いますが、これからは『本来の保存すべき情報』として求められます。つまり原本性です。

 

電子メールについても送受信の日時や送信者・受信者・添付ファイル名の記録。ウエブ(Web)についても、アクセスした日時やそのアクセス先としてのURLの記録が主流でした。

 

しかし、それでは「原本性」が全く保証されません。

 
保存すべき必要な内容は、電子メールそのものであり、ウエブ(Web)画面のその時の表示していた内容とおりの様子です。

さらに、電子メールとウエブ(Web)画面の記録は、保存するだけでなく、保存した情報を後から検索して内容を再現させたり、印刷することが必要です。

 

それを1台で対応できるシステムが、PacketBlackHole です。

 

PacketBlackHoleは、電子メールを添付ファイル含めて全てをそのままの形で保存します。

PacketBlackHoleは、ウエブ(Web)画面にアクセスし、入力した文字や数字そして閲覧した場面をそのままの形で保存します。

 
これからの記録と保存のシステムは、PacketBlackHoleが最も適しています。

 

インターネットを使った通信の中身を、記録し、保存する。

そして、必要に応じて記録を再現し内容を確認する。さらに印刷もできる。

 

もしも、今、記録や保存ができて無いとしたら…PacketBlackHoleを導入ください。

 

 

(Vol.49)

 

 

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