2018年3月2日
電子メールアーカイブは、普段そんなに必要とされません。
でも、欲しい時に無いと困る。そんな仕組みだと思います。
これまでは、、、
そんな時に、メールをアーカイブしておいて良かった!
って出番だったかと思います。
しかし、最近はそういう使い方に加えて、新たな要素が増えているようです。
例えば、、、
などです。
電子メールは、パソコンの中の遊びでは無くなり、仕事の一部として郵便や宅配便などで送られてくる文書などと同じ意味を持つ仕組みになってきました。
それだけに、メールアーカイブは、単なる「メールバックアップ」では無く管理するべきデータとして保管運用する必要があります。
また、最近では、働き方改革とか、グループ企業の事業再編などで、ITの活用がさらに発展しています。そんな中で、電子メールは、情報伝達やコミュニケーションのツールとしても比較的簡単な手法の一つとして認知されています。
それだけに、電子メールの証跡は必ず残す必要があります。
一方、情報セキュリティという観点から言うと、標的型攻撃メールによるランサムウェアの被害や、情報搾取事故なども日々発生している中で事件や事故の起点となった、電子メールの保存は、原因調査の観点からも非常に大切です。
このように、近年急激に電子メールを「管理運用するべきデータ」として保存する仕組み作りは、”あったらいいな・あって良かった”というモノから『電子メールは、数年間に渡って保存し、管理運用する必要あり』というモノに変わってきました。
しかし、従来から提供されていた「メールアーカイブ製品」は、比較的高額な製品が多いジャンルとして認知されていました。
それでも「やらなきゃな・・」の背景もあり、導入のために投資されてきたのが現実です。
弊社が提供している、MailDepot製品は その「高額な製品」という認識を変えていただける製品として弊社より提供してきました。
それでも、企業や団体の中では、体制の変化や、社内コストの見直しなど事業継続計画の中で、社内に製品システム機器を置きたくない、置く環境が無くなってしまった…そんなお話を伺うことも増えました。
MailDepotを導入したいが、どうしたものか・・。
とあるお客様の担当者様から伺った言葉です。
そこで、今回、弊社はパートナー企業の プラスアイ・コンサルティング社と協業し、MailDepot製品をクラウドサービス型として新たにご提供する仕組みを立ち上げることが出来ました。
☆クラウド提供型メールアーカイブサービス「MailResidence」
MailDepot製品が、従来のメールアーカイブ製品の概念を変えた、
…という、特徴の部分も継承し、さらに
…という、画期的な仕組みで提供されるサービスです。
<*1>
年間1TBの保全と検索、年間2回までの検索コンソールご利用
年間利用料:120万円として前払い
保管容量(必要に応じて)と検索対象(2TB,5TB,10TBプラン有)は柔軟に拡張可能。別途有償提供
出来るだけ簡単に!
でも使いたいときは、高速で処理できる!
事業経理としても、負担が少なく!
必要になった時にだけアクセス利用するため、普段は任意に検索が出来ない仕組みのため、情報システム部門スタッフのストレスとプレッシャーを軽減できる!
など、新たな感想をいただけるサービスになります。
電子メールは、管理運用できる仕組みの中で、アーカイブ保存するのが必須になります。
その仕組みとして、MailDepot/MailResidence は、きっとお役に立つ仕組みとしてご採用いただけます。
※Webサイトに掲載していない製品については営業までお問合せください。
(Vol.112)
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