2012年9月18日
弊社では、お客様や販売パートナー様との打合せの際に
『セキュリティメールパッケージ』Ver.2 をご紹介しています。
これは、現在、お客様先で運用されいている電子メールの環境について日頃当り前になってしまっている電子メールの送受信の利用において課題になっている内容をお伺いしたり、或いは、気付いて無かった点について意見交換をしたりして、今後の電子メール環境の見直しをご一緒させていただくことを目的としています。
とあるお客様先での話です。
『セキュリティメールパッケージ』Ver.2 の資料をご案内しました。
すると「ウチは、メールシステムは構築して使ってるから特に何も無いよ」と担当者の方から伺いました。
そこで「これは、電子メールの環境について何か課題があったらどうする…ってだけの話しでは無くて、弊社が色々なお客様とお話しをさせていただいている中で、”電子メールの環境ってどんなキーワードがあるのかな?”という点をまとめた資料です。
一度、ご覧いただき、貴社で既に適用しているものと、まだ適用していない内容を仕分けていただき、もし、これから新たに何かを検討されることがあれば、是非、ご一緒させていただければと思っています。」と、ご案内しました。
すると…
「この、送信メールのところの大容量ファイル送信ってどれくらいのサイズの話し?」と、ご質問をいただきました。
そこで、「通常でしたら、数MB程度しか添付出来ないし、メールの受信者様側の制限によっても、同じように制限があったりすると聞きますが、弊社では添付ファイルを最大200MB程度まで添付して送信することがあっても、ルールに沿ってメールの受信者宛に届けられる方法を自動処理する仕組みをご提案しているんです。」とご説明しました。
そしたら…
「実はね、200MBまでは必要無いんだが、数十MB程度のファイルをメールで送信したいって話しが社内から言われてるんだ。 そうだ、そういう話しがあった。」と。
この話題からお客様のメールの既存環境の話題になり、大容量ファイルはもちろん現在のメールサーバの容量が個人フォルダレベルで不足であることや、スマホ・携帯からの安全なアクセスのニーズがあるなど、色んな話しになりました。
普段の業務でお忙しい担当者様では、個別の社内の声を整理する時間も少なく、弊社とのお打合せの席上でそれを思い出されたようでした。
弊社では、この課題を解決する方法について、ご提案させていただくことになりました。
特に、大容量ファイルをメールで送る要件は、割と早い時期に対応したい希望があるとのことでしたので、safeAttach Evolution システムをご提案することになりました。
普段、普通に…当たり前に…となって使っている電子メール環境ですが、弊社の『セキュリティメールパッケージ』Ver.2 を一度ご覧いただき、現在だけでなくこれから先の電子メール運用を想像していただけましたら幸いです。
(vol. 45)
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