2012年8月30日
アンチスパム等を代表とする、迷惑メール対策は、既に多くの企業や団体でも採用されて導入と運用がされていると思います。
しかし、営業活動をしていると「迷惑メール対策を見直したい」という話しに出会います。
もちろん、当社としては、SPAMBlock をご紹介・ご提案する訳ですが、見直したい!の理由を聞くと…
というケースがあります。
費用が高価…という話しは、感覚論になるのであれこれ言うのが難しいです。
単に、今の費用を安くしたい!という発想でしたら、ご相談できるのですが。
それ以外に、”迷惑メール”の判断が誤検知だった時の理由が判らない。という内容について、少し聞いてみました。
仕掛けの仕組みや製品のポリシーとして、どうしても「誤検知」というのはあると思います。また、メールを受ける人によって「迷惑メール」を判断する基準も違うこともあります。
そこで、出来るだけそういう相違を迷惑メール対策の製品の中で調整しながら、日々運用をするのが実態な訳ですが、それでも「誤検知」した時に、「どうしてこれを検知したのか?」という疑問を持つケースもあります。
この「どうして?」が、情報システム担当者や迷惑メールシステムの運用担当者の方にとって大切な場合があります。
それは、メール受信当事者から「なんでだ!」って問合せを受けた際に答えを返す必要があるからです。
しかし、多くの迷惑メール対策製品は、「誤検知した理由」については教えてくれないのです。
「理由については、開示しておりません」、「理由は、スコアが高いためです」
など、メール受信当事者に納得してもらえるような答えが得られないようです。
このため、情報システム担当者など迷惑メール対策・スパムメール対策を面倒見ている人からすると、問合せ当事者に納得してもらえる返答が出来ず、ストレスになります。
こういう社内サポートによるストレスは、非常に高く辛いそうです。
もし、このような状態で今後の運用を継続していると担当者さんにとって、非常に困った話です。
SPAMBlock は、このストレスを大幅に下げることができます。
それは、SPAMBlock では、「誤検知」の理由をお問合せいただくと、出来る限り具体的な返答をするように運用されてるからです。
もちろん、お客様側にもご協力はいただきます。
誤検知と思われることになった、日時や、システムの環境、設定選択状況や、誤検知になったメールのデータなどを、送っていただくことなどはあるかと思いますが、理由の開示を積極的に対応します。
現在の運用コストの見直しだけでなく、システム管理者やシステム運用者の辛いストレス解消も、SPAMBlock であれば今より大きく改善できると思います。
(vol. 40)
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