2012年7月9日
かつて、個人情報保護法(2005年)対策…という言葉が使われ始めた頃に上場企業をはじめ、大手の企業が”迷惑メール対策”という仕組みを電子メールの受信(入口)対策として導入しはじめました。
当時は、大規模なアカウントに対応する製品としても、そんなに多くの種類も無くさらに非常に値段も高価な製品でした。
それから数年が経過して、経済状況も厳しい中でIT予算を削減する動きはどんな企業にも出てきています。
そんな中、とあるお客様と話をしていたところ…
「保守の予算を削減するように言われてるんだ」と厳しい現実トーク。
確かにこのところ良く聞く言葉です。
みんな企業としてのコスト削減の一環ですね。
何気に聞きました。
「迷惑メール対策ってどんな製品使ってますか?」
「迷惑メール対策?」
「そうです。俗にスパムメールと言われることもありますが」と。
聞いた製品名は、超有名な製品。高価でも有名。
さらに、保守更新費用も・・・高価。
そこで…
「アカウント数にもよりますが、もしかしたら保守費用で新品に入替えて、さらに、翌年度以降の年間保守費用も下がったらどうですかね?」と提案しました。
それが、弊社の SPAMBlockアプライアンスサーバ です。
SPAMBlockを搭載した専用アプライアンスサーバで、現在のメールシステム環境を大きく変更することもなく、MTAのリレーとして入れることが出来るので導入も比較的簡単です。
数千~数万クライアントなどの規模だと、数年前に入れた製品であれば保守だけでもとっても高価だったりしますからね。
(Vol.25)
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