企業のセキュリティ対策なら

スワットブレインズ

ブログ

スワットカメラ

スワットカメラにようこそ!!
スワットカメラは、弊社の営業や技術スタッフが、販売店の皆さまやお客様とお仕事させていただいたときの"こぼれ話"を中心に、弊社がある京都での話題などをブログ形式で掲載していきます。
どうぞ、末長くご愛読いただけますようお願いします。

社内からの送信メールの記録ってちゃんと見られますか?

2012年5月14日

PacketBlackHoleを以前から利用していただいているお客様先での話し。
導入後、5年が間も無く経過するために、PacketBlackHoleの入替えの打合せでお
伺いしました。
これまでは、社内からのインターネット通信の記録を証跡管理されていましたが、少し前からメールの通信経路を変更されたことで、メールの送受信記録についてもPacketBlackHoleで記録されていました。

 

打合せの席上、「メールも記録してるよ」というお話しを伺い、メールの送信記録について聞いてみました。
「貴社では、添付ファイルの暗号化を推進されていますが、運用状況はどうですか?」と。そしたら、「ほぼ全員ちゃんとやってると思いますよ。」と。さすが有名な企業のみなさんです。そこで「では、メールの送信記録のチェックとか監査とかされてますか?」と聞いてみたところ、「まだ必要になったこと無いから実際にはやってないかな。」とのこと。
「でも、メールの保存はチェックのために実施してるんですよね?」と聞いたところ「そうですよ。」とのお答え。「そしたら、送信メールを見ることになったら、ちゃんと見られますか?添付ファイルは、開けます?」と聞いてみた。
「ちゃんと見られると思いますよ。」とのことだったので、「それなら良かったです。」とお伝えしました。すると担当者の方から「どうしてそんなこと聞くの?」と聞かれましたので「いや、メール送信者の方が送るファイルを端末で暗号化されて添付された場合、送信メールの保存データにある添付ファイルは、解凍パスワードが判らずに開くことが出来ないケースが多いので、貴社はどうなのかと思いました。」とご説明しました。

 

担当者さんは、「えっ?」と言った後、うつむいて考え事をされているようでした。

 

その後「もしかしたら、添付ファイルは開けないかもしれない。わーヤバイなぁ」と。

 

safeAttach EvolutionPacketBlackHoleを組合わせて使っていただくと、この課題は解決できます。

 

ご覧になっている貴社のメール保存の仕組みは、添付ファイルまでちゃんとチェックできますか? 大丈夫ですか?

------------------------------------------------------------------------------------------------
Copyright(C) 2012,2020、スワットブレインズ 掲載記事の無断転載を禁じます。

モデルさんの写真とかヤバイでしょ。

2012年5月11日

某大手の編集会社さんでの話題です。
有名なモデルさんを誌面に掲載する際には、当然プロカメラマンさんがスタジオで撮影をされます。そこは、編集会社さんの社内のケースは少なく、専用のスタジオだったり、ロケ先だったりします。その撮影には大きな費用がかかっています。
プロのカメラマンが使う最近のカメラは、デジタル化されているそうですが、1枚の写真の品質を上げると、1枚であってもデータ規模としては数十メガから数百メガバイトにもなるそうです。
この撮影したデータは、これまではCD-ROMやDVD-ROMなどに現場で作成して保存した媒体を宅急便で送ったり、或いはメモリ媒体を宅急便やバイク便で送ったりしているそうです。これまで、その媒体を紛失したり、届いた媒体が読み込めなかったりの経験もあるし、でもメールの添付だと大きすぎて送れない。無料のオンラインストレージサービスだと、著作権と費用がかかっている写真データを預けるのが心配だ。との話し。

 

デジ急便をご紹介しました。

 

デジ急便は、Webベースで動作するので、カメラマンが使っている端末の種類が、WindowsでもMacintoshでも端末は選びません。そして、なによりフリーのカメラマンのように一時的な仕事の相手からのデータ送信であっても簡単に利用できます。
大容量の写真などの画像データを安全に早く編集部門に送るには、媒体搬送のリスクや時間と費用、データの読出し懸念を考えると、安全で早くて安心にデータを受取れる仕組みは重要です。
こっちから向こうにデータを送るのなら、こちらのポリシーで管理できますが、相手からこっちに送ってもらう時に、こちらのポリシーを理解してもらうのは困難だったりしますが、デジ急便であれば追加の費用や運用管理をしなくても利用出来ます。

------------------------------------------------------------------------------------------------
Copyright(C) 2012,2020、スワットブレインズ 掲載記事の無断転載を禁じます。

迷惑メール対策って一応やってるけど…

2012年5月9日

添付ファイルを自動的に暗号化したい。という案件の話しで、とあるお客様先に行きました。弊社としては、safeAttach Evolution の製品をご紹介して、製品の実際のデモ実演をご覧いただき、確かにこれは便利だね~と、ご理解をいただいてました。
その中で、どうしても現在のメール環境のお話しを伺う訳ですが、「迷惑メール対策は、されてると思いますが、手間が大変じゃないですか?」という話題になったところ、色々と現状を伺いました。

 

大手のお客様でしたので、もう数年前から導入されていました。業界にいる人なら誰でも知ってるような有名製品を導入されていました。
「あんまり止まらないよね。」とか、「ライセンスと保守の更新費用って割と高いけど、仕方ないからね。」など次々に。気になって聞いてみたところ確かに高い。
数年前となると、対策を導入されたのも早い方。その頃の製品だったら高価だったと思われる。
弊社のご提案している「SPAMBlock」であれば、その更新費用のコストダウンが出来ますよ。ってところから、SPAMBlockをご紹介することに。現在利用されているSPAM対策エンジンに比べて、SPAMBlockが採用しているエンジンの方が改善出来る見通しがありますよ。とご紹介。

 

「一応やってるし、みんなこんなもんだろう」と言われていました。

 

何でも新しい方がいい…って訳では無いけど、この手の製品は数年前から比較すると大きく進歩もしている。
当り前に導入しているシステムだからこそ、それが仕方が無いって思ってしまうことは現場的にはよくある。迷惑メール対策はその対象になりがち。
見直しの機会をつくって、コストダウンを実現する検討をSPAMBlockでやってみませんか?

------------------------------------------------------------------------------------------------
Copyright(C) 2012,2020、スワットブレインズ 掲載記事の無断転載を禁じます。