バックアップを実行する端末やサーバと、バックアップデータを保存するサーバ1台の構成
【管理者用ソフトウェア】
接続するユーザのコンピュータそれぞれのバックアップ設定や、Secure Back Clientのシステム全体を集中管理します。
※ブラウザで動作します。
【バックアップソフトウェア】
ユーザのコンピュータに常駐し、バックアップ元に設定された対象フォルダとファイルを自動的にバックアップするソフトウェアです。
※サーバが対象となる場合は、サーバ用のライセンスが必要です
バックアップを実行する端末やサーバと、バックアップデータを保存するサーバ1台の構成
【統合管理ソフトウエア】
2カ所以上の、Secure Back Managerを、統合管理することが出来るようになります。
複数システムをご利用いただくお客様が各管理ソフトを統合管理できるようになります。運用工数削減だけでなく、ディスク分析による可視化をはじめ、グループ機能によるネットワーク設定や登録ユーザ移動などあらゆる管理を実現していきます。
Secure Back Enterprise Manager では、各Secure Back Manager を統合管理できます。ユーザ管理では登録ユーザの状況や移動、ディスク管理では各Serverのディスク使用率からバックアップデータの増加率を集計・分析・表示します。グルーピング機能の実相により、グループ単位での上限帯域やセッション制御を任意で設定でき全システムの稼働状況とともにネットワーク管理を実現。運用管理の充実とTCO削減にもつながります。
バックアップサーバへ集約をしたバックアップデータを、開発元(アール・アイ社)の提供するクラウド環境へ遠隔地バックアップをするためのライセンスです。
Secure Back は、効果的な機能を実現するために、様々な工夫がされています。
ログインIDやパスワードなどのユーザ情報をCSVファイルから、Secure Back Managerに一括登録する機能。
インポートファイルをDL後、必要事項を入力して登録できます。
【インポート可能な設定項目】
ログインID、パスワード、メールアドレス、申請機能ON/OFF、動作モード(通常/ステルス/サービス)、上限領域、上限帯域、パスワード変更許可、パスワード有効期限、優先バックアップ、暗号化、圧縮
「Secure Back Client」にログインする際に必要な認証情報
の情報をメールで一斉配信をすることができます。
また、設定変更の通知、Secure Back Clientのダウンロードアドレス等の通知も可能。
Secure Back Managerの機能にてSecure Back Clientの自動インストールができます。
多大数のPCを対象とする場合などには非常に有効な機能です。
IPアドレスやWindows管理者ドメイン・ユーザ名・パスワードなどの情報をCSVファイルから一括登録することが可能です。