株式会社SRA にて自社開発されたメールアーカイブソフトウエア。自社グループでの活用を含めて、国内での稼働実績も多く、安定稼働している信頼の製品です。
導入が容易でコストも抑制可能なメールアーカイブにより、セキュリティ強化と経営に迅速な報告ができる環境を実現。
本件に関するご紹介書面 (PDF:873KB)
本件に関する開発元の案内サイト
従来から他社製品で 保存していたメールアーカイブデータの引継ぎ移行、D-cloudによる大容量データの確保でITコストを削減。超高速検索・抽出機能で迅速なリスク管理を実現。メールアーカイブシステム・メール検索監査環境を、大容量クラウドサービス上に実装し導入した。
業種 | アーカイブ対象ユーザ | 導入ライセンス |
---|---|---|
大手生命保険関連会社様 | 5,000人以上 | 10TB |
道路公団様 | 10,000人以上 | 10TB (アクティブ/スタンバイ構成) |
倉庫及び食品販売事業者様 | 1,000人以上 | 5TB |
カメラメーカー様(海外拠点) | 1,000人以上 | 2TB(英語版) |
フードサービス機器メーカー様 | 1,000人以上 | 2TB |
人材派遣会社様 | 1,000人以上 | 2TB |
送信したメールを保存する。意外と実施していないことが多いそうです。
MailDepot を導入してみませんか?
メールアーカイブは、導入した後に「あぁ、助かった」「良かった」と言う言葉が出る仕組みです。
私たちは「送受信したメールを”手元に”置いておきませんか?」と言ってます。
自社メールサーバによる、メール運用。
Google Workspace(Gmail) や、Microsoft365 に代表されるような、クラウドメールサービスの利用
電子メールのシステムは、多様化してきました。
さらに、メールを使っている利用者向けにも、特定のメールソフトを使ったメール利用環境に限らず、グループウエアや、ブラウザ内で完結するWebメール形式による環境と、これも多様化しています。
それぞれのメール環境とメールシステムは、さまざまな理由により選ばれて利用されています。
そして、何も無い毎日であれば、それは課題も問題も無く当たり前のように過ごしていくことが出来ます。
しかし、メールを「基幹業務の一つ」として利用される現在では、メールの情報が、様々な事情により「緊急的・可及的速やか」に求められることがあります。そして、それに対応することが重要であると考えられるようになってきました。
メールを“手元に”置いておく。これは、様々な要望に対応するためのキーワード。
情報システム部門が管理する、電子メールの情報は、内外から求められる要望に対応するには、”手元に”置いておくことで簡単に対応できるようになります。
メールデータを復活してくれ…と言われた。
# メールアーカイブからメール戻した。
# 退職予定者らしく行動確認が急務。
グループウエアでは200MB/人程度の容量なので、数カ月しかメールが読めない。
# 数年前の事案確認など言われて困る
Google Workspace(Gmail), Microsoft365 などのクラウド環境でメール検索を操作すると反応が遅すぎる。
こんなシーン、MailDepot があれば、簡単に素早く対応できます。
生産性がある仕組みでは無いだので高額製品は採用できない。
メールアカウント数がライセンス価格になるため、運用するための予算計画が難しい。
メールアーカイブを始めると、どんどんデータが増える。
アーカイブシステム内の容量が満杯になるが外部へ退避する運用が製品規定上制限されたり、管理者の手間がかかる。
メール利用者から、アーカイブデータの取出し希望や、メールデータの提供依頼が増えて、個別対応の仕事が増える。
こんなシーン、MailDepot があれば、簡単に解決できます。
MailDepot は、これまでの メールアーカイブ製品のイメージを変えます。
そして、もっと低価格で、もっと簡単に、幅広いご要望にご提案します。
MailDepot 製品は、アーカイブするメールのアカウント数に制限はありません。
導入した費用から変わることなく運用することができます。
数名のメールから、数万人のメールまでコストは変わりません。
MailDepot 製品は、アーカイブしたデータの保存容量で課金しません。お客様の保存期間や容量は、自由に想定して利用できます。
MailDepot 製品は、マルチドメインでの使用に制限がありません
MailDepot 製品は、様々なアーカイブ運用に対応します。
運用に必要な「操作アカウント」を作り適正な運用が可能。
MailDepotに記録されたデータを運用する際に、操作を限定したアクセス権限アカウントを作成できます。
※個人メール検索機能を利用する場合は、「個人メール検索オプション」が必要になります。
MailDepot は、利用が増えているクラウドメール環境のメールについても、アーカイブ対応が可能です。
Gmail, Microsoft365 などのクラウドメールサービスのメールを、 MailDepotにアーカイブする場合は、クラウドメール環境に設定を実施することで 実現します。サービス提供元の仕組みによっては、MailDepotへのアーカイブが 実施出来ない場合もあります。
MailDepot 製品は、アラート監視機能でセキュリティ対策の支援機能を提供します。
想定されるケース
MailDepot は、システムを導入する際に、メール利用者が操作するパソコン側に 追加するソフトウエアはありません。また、メール送受信の手順の変更も無く 利用者側への負担は一切ありません。
MailDepot アプライアンスサーバは、MailDepot の標準機能だけでなく、システム管理者の運用負担を軽減するための、オリジナル管理システムを搭載します。
「SWAT system management console」
MailDepotアプライアンスサーバ機器を運用する上で、管理者の操作支援を実現する、管理者向けのWebUIを準備。専門知識が無くとも操作しやすい”選択式チュートリアル方式”によるナビゲート仕様
No | メニュー項目 | 操作内容概要 |
---|---|---|
1 | 初期導入作業 | ライセンス入力,ネットワーク設定,外部バックアップ設定,設定バックアップなど専門知識が無くてもサーバ電源操作が可能 |
2 | 外部バックアップ装置設定 | 外部バックアップ設定,データを戻す操作など |
3 | 製品状態確認 | サービス稼働確認・各種情報表示,設定情報一覧作成など |
4 | ネットワーク変更対応 | ネットワーク設定など |
5 | サーバ運転管理 | 停電対応,再起動など |
6 | ライセンス管理 | ライセンス更新操作など |
7 | 設定バックアップ・リストア | 設定バックアップ・リストア |