2012年11月12日
弊社では、アプライアンスサーバや、無線LAN向けの機器をご提案しています。
弊社の製品は、納品させていただく多くの場合、事前にお客様が「ココに置いて・設置して」とご指定をいただくことがあります。
マシンルームやデータセンタのサーバラックの中に実装することが多いのですが、その際に、「ココに…」と指示された場所は、LANケーブルの陰に隠れるようなこともあります。
新しいサーバラックに実装するときは簡単ですが、場合によっては数十本のLANケーブルをかき分けて、実装させていただくことがあります。
サーバラックの中には、10台以上のサーバ機器やネットワーク機器が実装されるのは当たり前。
そうなると、接続されるLANケーブルは、100本を越えることも普通です。
サーバラック内を配線されるLANケーブルが、どうしても「ごちゃごちゃ」してしまうことがあります。これを見た目に合わせて『スパゲッティ状態』と呼ぶそうです。
仕方ない…のかもしれませんが、このスパゲティ状態は、サーバラック内の機器を管理運用する上では割と手間をかけますし、管理する上では長い時間が必要になることもあります。
弊社では、この状態を解消すべくLANケーブルもご提案しています。
eco-patch(エコ・パッチ)ケーブルです。
このLANケーブルは、従来一般的に使用されているLANケーブルの太さが1/2サイズであるのが最大の特徴です。
他にも・・・
など特徴がたくさんあります。
eco-patchケーブルを実際にネットワーク機器に接続すると…
LANケーブルを接続した端子周辺は相当スッキリします。
その結果、サーバラックの中は…
実装スペースを半分にすることができます。
どうですか?
かなりスッキリしますね。
それだけではありません。数多くサーバやネットワーク機器が実装された状態になっていても、後からの作業が飛躍的に楽になります。
eco-patchケーブルは、1m~10mまでの範囲で指定できます。
もちろん、ストレート・クロスケーブルが選べます。
色も複数あります。
大規模なデータセンターやマシンルーム。
さらには、新設される事務所のフロア配線LANなどで既に導入が進んでいます。
eco-patchケーブルを1度使うと、その良さを実感できます。
弊社では、サーバの納品時にはサンプルとして添付品ケーブルをeco-pacthケーブルをご提供しています。
この機会に、自社のサーバルームの中や、データセンタの中、さらには事務所内での引き回ししているLANケーブルを見直しませんか?
お願い。
弊社では、eco-pacthケーブルを、10本以上のセットにてご依頼をいただいております。
ケーブル長、色、ケーブル種別をお控の上弊社まで、ご相談ください。
(Vol.63)
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