スワットカメラにようこそ!!
スワットカメラは、弊社の営業や技術スタッフが、販売店の皆さまやお客様とお仕事させていただいたときの"こぼれ話"を中心に、弊社がある京都での話題などをブログ形式で掲載していきます。
どうぞ、末長くご愛読いただけますようお願いします。
2012年12月7日
現在 PacketBlackHole を運用されているお客様で、月次や週次でレポートを作成されているところも多いかと思います。
PacketBlackHole バージョン 4.4 からレポートの機能が大幅にアップ致しました。
以前のバージョンでは、レポートを作成するのに大変時間がかかる、との問い合わせがあり、改善の要望を頂いておりました。
バージョン 4.4 では、「レポート予約」の機能が加わり、レポート作成の度に管理端末で、レポート作成操作を実施する必要がなくなりました。
レポートのトップ画面です。
ここで、作成済みレポート と レポート予約 の一覧が表示されます。
(※クリックで拡大)
作成済みレポートのレポート名をダブルクリックすると、Web画面で作成済みのレポートが表示されます。
レポート予約で作成済みレポートなので、待ち時間無しで閲覧が可能です。
「csv」の部分をクリックすると、該当レポートを CSV データでダウンロードすることが可能です。
こちらも同様に作成待ち時間無しでダウンロード可能です。
レポートの作成画面です。
(※クリックで拡大)
レポート予約での作成対象は
等の指定が可能です。
ここでレポートの作成周期を設定します。
(※クリックで拡大)
レポートは
で作成可能です。
既に運用中のお客様も、これからのお客様にもご活用頂きたい機能です。
**** ご紹介製品 : PacketBlackHole ←詳しくはコチラから。
(Vol.70)
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Copyright(C) 2012,2020、スワットブレインズ 掲載記事の無断転載を禁じます。
2012年12月3日
日々の業務の中で使っている電子メールですが、裏側では色々な仕組みが構築され動作しています。
このような仕組みは、それぞれが個別の製品として構築されることが多いかと思います。
しかし、弊社でご提供している SPAMBlock 製品は、主たる機能はスパム(迷惑メール)対策の機能になりますが、実は連携製品があります。
※当社Webサイトでは、SPAMBlockをご紹介しています。
これらは、1つの開発元で作られていることで、画面の操作感やそれぞれの製品の親和性、さらには、個別に必要になるようなカスタマイズ要件などについて、統一感を持った対応ができます。
これまでは、必要な機能や、目的となる機能について、個別に製品選定を実施することが多かったと思いますが、次に求められる要件としては、「運用管理者から見た運用のしやすさ、判りやすさ」があります。
弊社では、サーバ構築のモデルだけでなく、クラウドサービス事業者様などの仮想化環境向けにも、このトータルメールシステムのご提案が可能です。
色んなメーカの色んな仕組みを、組合わせて作るシステムでは万が一の対応でも、システム管理者があれこれと個別の提供元に相談をすることがありますが、これからは、「メールだったら○○」という感じで、統一した製品群の運用スタイルが標準化することも考えられます。
当社では、SPAMBlock製品を中心に、メールサーバからアンチウイルス、そして、誤送信防止、添付ファイルの暗号化対策など、電子メールに関連した要件について、統一感を持ったご提案が可能です。
**** ご紹介製品 : SPAMBlock ←詳しくはコチラから。
※Webサイトに掲載していない製品についてはお問合せください。
(Vol.69)
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Copyright(C) 2012,2020、スワットブレインズ 掲載記事の無断転載を禁じます。
2012年11月29日
とある大手サービス業のお客様から伺った話です。
お仕事柄、大勢の一般顧客に対してサービスを提供されている企業様ですが、そのサービスを提供する上で、色々な工夫を実施されています。
それは、新しいサービスの提供であったり、同業他社との差別化を意識したPR活動だったり。
その中には、一般に広くPR発信される前に、準備されるあらゆる情報があります。
書き出すと終わりが無いくらいに、多数の機密性の高い情報があるそうです。
これらの情報は、このお客様からすると、専門的な処理や加工を実施してくれる外部の業者に委託するために電子データとして外部送信することが必要になります。
当然、委託先業者への電子データの送信については、セキュリティに考慮をした手続きを実施されています。
しかし・・・
例えば、委託先業者から、自社に対して、2次加工したデータの返送や、修正内容の確認のための返送など電子データが戻ってくるケースがあります。
この時、委託先業者の会社のデータ送信ポリシーが、残念ながら、自社のポリシーより安易な処理をされる場合があるそうです。
「委託業者が、割と無頓着に返送してくるので困ってます。しかし、相手に厳しく運用を求めても実際のところ、意味が通じなかったり、依頼した操作が伴わなかったりします。そのため、ヒヤヒヤする方法で返送してくるので、何か改善ができないか・・と困っています。」と。
弊社では、大容量でもファイルを送信したり、或いは、受取りの運用が出来る デジ急便システム をご提案しました。
デジ急便システム は、Webベースのファイル配送システムですが、大きな特徴があります。
それは、『ファイルを不特定の相手から、受取る際にも自社のセキュリティポリシーを適用し運用できる』と、いうものです。
自社のシステムに対して、外部の委託先などがアクセスをするような場合、どうしても、そのシステムに外部の委託先担当者などを登録したり、個人情報の申請手続きをお願いしたりする必要があります。
しかし、デジ急便システム では、【匿名者利用】という機能を活かして、自社のシステムに外部の委託先担当者などを登録せず、簡易に利用させることができます。
簡易ではありますが、提供するシステムには、自社のセキュリティポリシーを設定できるので利用者は、委託先担当者は、意識せずとも大切な情報データを安全に返送してくれることになります。
また、この【匿名者利用】については、システムとしてライセンス追加の費用は発生しません。
そのため、システムを将来に向けて運用する上で、ライセンス費用に予算を必要としません。
デジ急便システム は、ファイルを相手に送るだけで無く、相手から自社のポリシーに合わせて安全にファイルを受取ることまで想定しています。
**** ご紹介製品 : デジ急便システム ←詳しくはコチラから。
(Vol.68)
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